2006年2月 5日 (日)

渡辺ペコ

東京膜                                                    

                                                                                          

                                                

                                           

                                                          

僕の知らぬ間に、またまた漫画界に凄い逸材が生まれました。

そのニューカマーは渡辺ペコといいます。ペコと言ったら不二家のペコちゃんが思い浮かぶんですけど…これからは、渡辺ペコになりました。時代は、渡辺ペコです。

東京膜というタイトルからして一癖も二癖もありますけど、中身も癖だらけです。なんだろう、この一コマ、一コマに溢れる生活観、丁寧な会話、ありえないようでありえるような不思議な物語。起承転結もしっかりしていて終わりかたが非常に良いです。なんだかショートフィルムを見てるみたいな感じかな。

個人的には、「9時から5時までのチャコ」と「たんの3兄妹」が好きです。あんまり感想文とか書くの苦手なんで全然参考にならないかもしれませんが、少しでも気になったら読んでみてください。損はさせないつもりです。多分…

まだ、僕は未読ですが、蛇にピアスの漫画版も書いてるらしいです。

渡辺ペコさんのHPペコプロ蛇にピアス

枡野さんの日記帳にも渡辺ペコさんのこと書いてあったのでビックリ。

それほど良いということなのです。

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2005年11月12日 (土)

読書な日々 きよしこ

おはこんばんちわ 犬飼信吾です。

今回の一冊は、重松清さんの「きよしこ」です。きよしこ

みなさん吃音って知ってますか?

小学校の頃、クラスなどに本読みの時にちゃんと読めない子や言葉をうまく話せない子がいませんでしたか?

この本は、実在の吃音をもつ少年に捧げられた。重松清さん自身のお話です。

吃音を持つ少年きよし(重松清)の小学校一年から大学受験までを描いた吃音という障害に苦しみながらも自分なりに精一杯生きていく少年のお話です。

大切なことを言えなかった、うまく人としゃべれない、自分の気持ちを相手に伝えれない、そういう経験のある子どもから大人まで、すべての人にぜひ読んでもらいたい本です。

きっとこの本は、落ち込んだとき、悩んでいるとき、泣きたいとき、誰かに愛されたいとき、あなたのそばにそっといてくれるはずです。そんなやさしいお話です。

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2005年10月17日 (月)

読書な日々 ドラえもん短歌

ドラえもん短歌

読書は心のサプリメントです。さて今回ご紹介する本は、枡野浩一さんの「ドラえもん短歌」です。

ドラえもんが好きだという人、ドラえもんなんて嫌いだという人にぜひ読んで欲しい本です。でも短歌に興味ないしな~と思われるそんなあなた大丈夫です。短歌に興味がなくとも楽しめます。この本は、クスってなるページから、懐かしくなったり、感心したりと各種色々と欲張りに取り揃えております。満足すること間違いなしです。ヘタな本買うならこの本を買いましょう。

私自身、「ドラえもん」ていう番組自体あまり好きじゃないし、子どもの頃からあまり見てませんでした。非常に冷めた子どもだった犬飼少年は、のび太の甘えたぶりや道具の力で助けられるご都合主義なとこが嫌いでした。のび太がダメなのはドラえもんのせいだとも思ってます。

でもね。大人になった今この本を読んでドラえもんを見直しました。こんなにみんなに愛されているドラえもん。私が子どもの頃からやっているドラえもん。私が生まれるずっと前からやっているドラえもん。今でも続いてるドラえもん。多くの時代の子どもたちに支えられ愛されているドラえもん。この本にはそんな多くの気持ちが詰まってます。読んでどう感じるか?その人その人の心の中のドラえもんしだいです。あなたの中にいるドラえもんをこの本の中から探してみてください。

私の中にいたドラえもんをいくつか紹介します。

ドラちゃんの「えもん」を「エモン」と書くような人とは結婚したくないです (沼尻つた子)

23年間ずっとドラエモンと思っておりました。正しくはドラえもん

ドラえもんが好きだといえる人だった羨ましくてにくらしかった (星川郁乃)

私は好きだといえない人でした。

ドラえもん話を聞いてそばにいて ひみつ道具は出さなくていい (麦ちよこ)

ひみつ道具がないドラえもんでもいいんだ。ホントに愛されてますね。ドラえもん。

ドラえもん少し休んでみたいとき私の膝でよければどうぞ (沼尻つた子)

こんなに愛されてドラえもんも膝をかしてくれるはずです。

読んだあと懐かしくなる「ドラえもん」自体がタイムマシンってことか (仁尾 智)

この本もそうです。

枡野浩一さんの「ドラえもん短歌をぜひ読んでみてください。

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2005年10月14日 (金)

読書な日々 志村貴子さん

読書は心のサプリメントです。後ろ向きな人や心になんだかよくわからないモヤモヤや欠損を抱えてる人には志村貴子さんの漫画がオススメです。癒されたり、癒されなかったりします。ちなみに以外に劇薬なんでよけい鬱にかかる場合もありますが責任はとれません。まぁ単純に面白いのは間違いないです。PA100648 

志村貴子さんの描き出す人物たちの日常は少し幸せで少し不幸です。人間なんかあったからといってそう簡単に成長できないものです。そういった三歩進んだり二歩下がったりする日常の繊細な心の機微を描きだす語り口、やわらい絵柄で描きだされる魅力的な人物、独特のテンポで展開される物語は、淡々と流れ進行がちょうどいい感じなんでサクっと読めちゃいます。

敷居の住人 全7巻

思春期の苦い思い出を思い出させてくれる漫画です。青春独特の一人よがりやモヤモヤがなんとも…あんな時期があったと思うと…まぁなんとなく恋愛もの

どうにかなる日々1~2巻

性をテーマに男女の仲からホモやレズ、さらにはユーレイまで登場するオムニバス形式の物語。ユーレイが出ているのにファンタジーにならず、なんでも自然に日常の一部にしてしまう志村ワールドの凄さ、読めば題名の通り何かがどうにかなります。

ラヴバズ 全3巻

女子プロレスラーな栄光と挫折の物語ではありません。がんばりたいんだけどがんばれないヘタレ女子プロレスラーでダメ人間(子持ち)の成長?を描いた物語です。三歩進んだと思ったら二歩下がるどころか四歩さがっちゃう時もあるし、逃げちゃう時もあるけど少しづつ進めばいいんです。そんな気にさせてくれる本です。

放浪息子 1~4巻

女の子になりたい少年と男の子になりたい少女の世界を描いたお話です。思春期に迷ったり悩んだりする少年少女たちに共感を覚えます。あの頃にしか手に入らないものやあの頃経て失くしたものがこの漫画にはあります。大人になっていく中、失くしたものと手に入れたもの果たしてどちらが多かったのでしょうか?

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